shantipapa’s blog

私の人生の記録です。節約、Apple、代替医療、瞑想など

スポンサードリンク

El CapitanのPDF検索できない問題がきっかけとなったPDF環境再構築

事の始まり --- El Capitanのプレビューで文字検索ができなくなった

El CapitanにしてからスキャンしてOCR処理をかけたPDFの日本語全文検索ができなくなって、とても困っていた。OSX純正のプレビューはもちろん、愛用していたSkimでも検索できない。(1byte文字は検索できる)
Adobe Acrobat DCなら検索できるので、OCR処理した文字データは生きている模様。仕方ないのでしばらくPDFのデフォルトアプリをAdobe Acrobat DCに設定して使っていた。
だが、使いにくいんだよね。OCR処理したり、複数PDFを結合したりとPDFのデータ自体をいじるには、やっぱりAdobe純正だと思うんだけど、いかんせんビューアーとしては使い勝手が悪い。全文検索した結果を次々とハイライト表示できず、一回一回クリックしなければ見られないのが一番不満。 El CapitanのPDF検索できなくなる問題は、解決策を調べてみたんだけど、見つからない。仕方ないので、検索が必要なときはAcrobat DC、視認のみできればいいときは、プレビューやSkimを使い分けていた。

このPDF検索できない問題は、業務資料作成の上でじわりじわりとデメリットが目立ってくると思うので、代替手段としてのiOSアプリをいろいろ試してみた。

iOSアプリ Document 5と出会う

iOSのPDF閲覧には長らくGoodreaderを使用していたが、今回 Document 5というアプリケーションと出会った。PDFをみるならGoodreaderとずっと思ってきたのだが、このDocument 5の使い勝手の良さにびっくりした。PDFのページ間移動もとても速くて使いやすいし、ページ区切りでなく縦にスルスルとスクロールできるのもとても良い。それにPDF内の全文検索が速いのだ。もちろんこれはデバイスの性能が飛躍的に向上したのもあるだろう。3年前のiPhone5sと今使っている6sPlusでは処理速度が全然違うとは思う。いままでPDF内の検索を伴う処理に関してはMacを使い、iOSデバイスでは、PDF閲覧目的に使っていた。 だが、時代は変化したと大袈裟でなく思う。iPhoneでのPDF全文検索はもはや十分に速く、実用として申し分ないレベルにいつのまにか達していた。

この使い勝手で無料アプリであることも驚きだ。無料だからといっても広告などが入ることもない。PDFの閲覧や検索など必要にして十分な機能を提してくれている。だがアノテーション(文章内に線を引いたりなど)はアプリ内課金をするか、上位アプリのPDF Expertが必要だ。

上位アプリ PDF Expertを使ってみる

このPDF Expert。なんと今週の無料アプリとなっているのを発見し、早速ダウンロードした。基本性能はDocument 5とほぼ同じだが、マーカーラインを引いたり、メモを挿入したりができる。これで電車内でPDFを読むときにも、ポイントとなるところに線を入れたりできるようになった。iCloudドライブ経由で、すべてのデバイスでアノテーションをいれたPDFを共有できるのも良い。何気に気が利いていると思ったのは、PDF ExpertをインストールしたことをDocument 5が感知して、アプリ内課金が必要なアノテーション機能を解放してくれたことだ。PDF ExpertもDocument 5もほぼ同じ機能が使えるようになった。これは嬉しい。

MacのPDF Expertを試してみた

iOSのPDF Expertを最初に立ち上げたときに、MacのPDF Expertも試してみませんか?的な画面がでてきたので、「うん。試してみよう!」とメールアドレスを入力した。ほどなく、MacのPDF Expertのダウンロードリンクが書かれたメールが届いた。もしかしたらEl CapitanのPDF検索できない問題もこれで解決できるかも!と思い、インストールしてみた。結果は大成功。プレビューやSkimで検索できなくなったOCR処理したPDFも、PDF Expert by Readdleで問題なく検索できる。一覧表示された検索結果から次々と該当ページに飛んでいける。一冊の書物の中から同じ文字列が書かれたのページを次々と表示できるのは、書物をもとにして資料を作成する際にとても効率が良いのだ。PDF表示環境は長い間の業務効率に多大な影響を与えてくる。そこで、私はこの PDF Expert by Readdleを購入することにした。

お試しダウンロードしたPDF Expert by Readdleは7日間のトライアル期間が設けられていて、課金をすることによりそのトライアル期間の制限が外れる仕組みとなっていた。課金情報を見てみると、ドル建てで料金が表示され、ひとつのライセンスで3台までオッケーと書いてある。だが、課金情報やライセンス管理、再インストールの利便性を考えてMac AppStore経由で再インストールすることにした。一度インストールしたPDF Expert by Readdleを削除してからMac App Storeにて購入ボタンを押して再インストール。 少しお金はかかったが、MacにもPDF全文検索環境がもどってきた。

Document 5という優秀なアプリを無料で提供してくれているReaddleさんがEl CapitanのPDF検索できない問題を解決してくれた。敬意を払い、気持ちよく購入ボタンを押すことのできたアプリであった。