旅のお供の小さなスピーカー
今年の年末年始は妻とインドに行く。正月休みに結婚休暇をつなげて、2週間の休みをもらうことができた。
インドは何年ぶりだろう。12年ぶりになるのかな。 デリーに降り立ったときに、俺は何を感じるのだろうか。時は流れて同じ場所にたつ。あの頃と今とでは、内面が変化しているだろう。そして一人ではなく、妻と一緒だ。
一生かけて、世界のいろんなところを見せてあげたいなと思う。共に歩きたいと思う。久々にバックパッカーに戻る。かつての旅とちがい、一年以上放浪したり沈没するスタイルではない。2週間という時間の中で、妻と作り上げる人生の中のショートムービーのような感じかな。
「私の人生は、私が監督で、私が出演している、私だけの映画のようなものである。」
そんなことを、かつての旅のなかで感じた。 せっかくの、映画の撮影なので、やっぱりBGMは必要だよね。 と、Ankerさんのとても小さなスピーカーをかった。
3時間の充電で12時間の再生が可能。というか、すごい小さいのに、結構いい音がでて、びっくりというか満足。
出発まであと3日。 年賀状仕上げてからいかなきゃ。