shantipapa’s blog

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自宅VPNとComicShareで最高のコミック閲覧環境ができました

VPN導入のきっかけ

年末年始に中国インド旅行を行く際に、以前よりずっと実現したかった自宅VPNの導入に踏み切りました。理由は渡航先でのWifi環境接続をする場合の通信の安全を確保したかったためです。というのはこじつけで、ずっとずっと自宅VPNをしてみたかった!という好奇心と自己満足のための導入というのが本当のところでしょうか。

少し設定に苦労しましたが、無事自宅VPNを構築して日本をでました。旅行中は特に中国で役立ちました。中国ではGoogle規制があり、Google検索やGoogleMapなどが利用できません。でもVPN張れば全て解決。上海空港で中国联通 China Unicom のSIMをゲットしましたので、SIMフリーiPhoneに差してGoogleMapで道案内してもらったり地下鉄のルートをしらべたりできました。おっと。タイトルと話がずれてきてました。

ComicShareとの出会い

さて、日本に戻り自宅VPNをどのように活用しているかですが、ComicShareという素晴らしいコミック閲覧ソフトを見つけたので紹介したいと思います。

値段は記事作成時点で360円です。このComicShareというのは、サーバー上の画像ファイルをiPhoneやiPadで直接閲覧できるソフトです。Comicという名前が付いている通り、漫画本を読むことに特化してつくられています。電子書籍化した漫画というのは一枚一枚のjpeg画像をZipやRARで圧縮して一つのファイルにするのが普通で、多くの電子書籍ビューワ(特にi文庫やComicGrassなどの漫画を読むことを主目的としたソフト)はこのZIPやRARでまとめられたファイルを直接よめます。

で本題。このComicShareが優れているのはサーバ上にある漫画ファイルをストリーミングで読むことができることです。これはつまり、VPNを構築して外出先から自宅のサーバやNASにアクセスできれば、いつでもどこでも自宅に保存してある電子書籍ライブラリにアクセスできるということになります。いままでもiPhoneやiPadで漫画を読むことはできましたが、あらかじめ端末にファイルを転送しておく必要がありました。ですが、ComicShare + VPN + 自宅サーバ があれば、その必要もなく、通信環境さえあれば、思い立ったときに、読みたい漫画を読めるという環境ができます。これは自分にとっては革命的な出来事でした。

複数デバイス間で既読・未読の情報をシンクできる。ストリーミングはもちろん、ダウンロードして読む事も可能。

ComicShareはiPhoneでもiPadでも利用できるユニバーサルアプリです。VPNで自宅サーバにアクセスすれば、同じ漫画にアクセスできます。

iPadでアクセスしてみました。4巻目31ページまで読んだことになってます。

iPhoneで同じフォルダにアクセス。同じく4巻目31ページまで読んだことになってます。

iPhoneで47ページまで読み進めてみました。

iPadでの表示も即座に47ページまで既読になってます。

ダウンロードもできます。右上の「編集」ボタンをタップ。

外出先での通信量はなるべく節約したいですね!とりあえず4巻〜10巻までダウンロードしてみます。

ダウンロード中です。やっぱり自宅wifiは速いですねー。

iPadの端末内にダウンロードした漫画を読み進めてみます。

5巻目の30ページまで読みました。

iPadのローカルにダウンロードした既読情報が、iPhoneでみたサーバ上の既読情報にもちゃんと反映しています。ユーザーのことをしっかり考えた素晴らしい設計です。

追記:個人用データ保管庫の最高峰 Drobo

VPNからアクセスできるデータ保管庫として、常時起動したコンピュータをサーバとして稼働させてももちろん良いですが、我が家はDrobo君を稼働させています。DroboというのはHDDが5台まで入るケースのようなものですが、複数のHDDをとりまとめ、ひとつのドライブとして使用します。RAIDという仕組みです。

その際にデータは複数のHDDに分散、重複して書き込まれるため、たとえDroboに差し込んだHDDのうち1台のHDDが故障してもデータは安全に保たれています(シングルディスク冗長化)。より安全性を高めたい場合は、設定により2台のHDDの故障まで対応できるようにできます(デュアルディスク冗長化)。またHDDの故障や、容量追加などもHDDを入れ替えるだけで、自動的にデータの分散、重複化の処理をしてくれます。安全性と利便性の高いデータ保管庫として機能します。

企業などのファイルサーバとしては向かないですが、個人宅もしくはSOHO用途でしたらおすすめできます。(たとえ、デュアルディスク冗長化をしていたとしても、データを失う可能性はあるので、重要なデータは2重3重のバックアップをしてくださいませ)

Droboにはいくつかの種類があり、USB3.0とThunderbolt端子を備えたDrobo 5Dと、イーサーネット(Gigabit Ethernet port)を備えたDrobo 5Nがあります。Drobo 5Dはコンピュータに直接接続するタイプなので、VPNで外部からデータにアクセスしたい場合、常時起動したコンピュータが必要です。すでにサーバが立ち上がっている環境でしたら、コンピュータのバックアップなどもできるので良いと思います。

複数のコンピュータやデバイスから同じデータにアクセスしたい場合はネットワーク接続のDrobo 5Nが向いてます。直接接続の5Dより読み書きの速度は遅いですが、同一LAN内の全ての端末から利用できます。自宅VPNが構築されていれば、どこからでも自宅の巨大で安全なデータ保管庫にアクセスできるという利便性があります。

個人的なDrobo活用法について

さて、私がこのDrobo君をどのように活用しているかですが、うちの設定はシングルディスク冗長化で使っています。HDDの1台の故障は対応できますが、2台の同時故障はアウトです。私は絶対失ってはならないデータは2重3重のバックアップをとってます。普段使いのMacBook ProはTime Capsuleで自動バックアップされ、さらにDropbox経由でクラウドにも同期されています。職場のMacもTime Machineの設定で自動的にバックアップされてます。

よって、Droboはメディア保管庫としての役割が主となってます。今回のような漫画を含めた電子書籍全般。いままで撮りためた写真、動画など。写真や動画などは溜まってくるととても容量が大きくなってきます。そのような大きいデータも、自宅で安全に保存できるのはとても心強いです。

あ。でも、大切なデータはバックアップ。一生懸命スキャンした電子書籍のデータが全部消えちゃったりしたら泣きますので。

話があちこち飛びましたが、ComicShare最高!というお話でした。 ^o^