shantipapa’s blog

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「バタリーなマウスフィール」ケニア カグモイニAAを焼く(手網焙煎日記)

趣味で続けている手網による自家焙煎。 今日は午前中に注文しておいた新しい珈琲豆が届きました。

ケニア カグモイニAA。今日はこの豆を焙煎してみます。

f:id:shantipapa:20161126151818j:plain スペシャルティコーヒーのワタルで注文した豆。5kgで9,504円でした。

f:id:shantipapa:20161126151833j:plain 欠点豆は殆ど見られず、美しい豆です。

f:id:shantipapa:20161126151849j:plain 必要なものは、手網とクリップ。あとは熱くなるので軍手かな。

f:id:shantipapa:20161126151908j:plain シャンティパパ流では、手網の表面にアルミホイルをかぶせます。熱の蓄積が良くなり、1ハゼまでを効率良くもっていけます。

f:id:shantipapa:20161126151924j:plain 焙煎が終わったところです。なかなか良く焙煎できたと思います。

「バタリーなマウスフィール」ケニア カグモイニAAを味わう。

f:id:shantipapa:20161126154227j:plain 一口のんで、まず気がついたのはとろりとした舌触りがあるということ。 いままでにコーヒーではあまり感じたことがない感覚です。 このことを、バタリーなマウスフィールと珈琲界用語で言うらしいです。

そして。喉を通るときに、鼻に抜けるさわやかな甘い香りが広がります。 少し濃いめに抽出したのですが、酸っぱい、苦いというコーヒーのトゲが感じられず、香りと甘味が広がります。うん。これは確かに上質なコーヒーだ。

ケニアがコーヒーの品質が世界で最も優れている国のひとつというのもうなずけます。 ひとつ。豆について少し詳しくなった。手網焙煎は手軽にできて、そして珈琲に対する知識が深まっていきます。好きなものはもっと知りたい。詳しくなりたい。 そんな人には、手網焙煎がおすすめです。楽しいです。

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